口頭処方箋の書き方。絶対必要な7つの情報について

以前、口頭処方箋にはどんな情報が必要か。

というお話をしたのですが、実際どんなところに処方を書いてるの?

っと思われる方も。見てみたいというかたもいるはず!

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と!いうことで!

何も書かれていない、ブランクの処方箋をお見せしたいと思います。

処方箋用の紙がない場合は、適当な紙の上に書いたりするので 

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絶対に処方箋用の用紙が必要かといえば、必要ないのですが、

あった方が書きやすいですし、読みやすいです!

そのうえ、かっこよく見えます〜 笑

薬局にある処方箋

薬局によって、多少違うのかもしれませんが、

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こ〜んな感じの処方箋が薬局にはあります。

もう、まさに!ここに書いてくだされ!という感じですね。

処方を書いたら、こんな感じになります。

口頭処方箋は電話にでて、ぱぱっと書くことがほとんどなので、かなり読みにく処方箋になることもしばしばです。

口頭処方を受け取って、そのまま処方箋を置いて帰ると、同僚から

I can not read your prescription.(あなたの処方箋読めないんですが)というテキストメッセージがきて、苦笑いになることもあります。笑

ということで、下の処方箋はかなり!きれいに書かれた処方箋になります。

<口頭処方箋の例>

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口頭処方箋に絶対必要な情報

  1. 患者さんの名前:Smith,Johnさん
  2. 薬の情報 :Amoxicillin 500mg 21 tablets 
  3. 薬の飲み方:Take 1 capsule three times a day until finished.
  4. リフィル情報:no refill
  5. お医者さんの名前:Dr Cheng 免許番号:12345
  6. 薬剤師の名前、(免許番号)Ken  11111 (薬局で働いている薬剤師の数がそれほど多くないのでサインだけの場合がほとんどで免許番号はあまりみかけないですね。)
  7. 日付 Oct 10 /2015

こんな感じでドクターなどから口頭処方を受けています。ただ薬によっては、電話でうけてはだめなもの、または特殊な処方箋が必要な物があったりするので、注意が必要です。

電話をきったあとに、

あ!この薬、電話ではだめだったー、なんてことに気がついたら

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もう、失意で言葉もでなくなります。笑

 

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