薬局で仕事をしていて一日何度も何度もつかう言葉!
それはありがとう。でもお大事にでもなく!
なーーんと!
ちょっと待ってください。って言葉だったりします。
って思いますよね。薬局で働いている薬剤師の数が限られているため仕事が1点集中。質問も全て薬剤師にくるので、
右向いて、ちょっと待って、左向いて、ちょっと待って、電話に出てちょっとまってということになってしまうのです。笑
ちょっと待ってくださいって英語で何て言うの?
あー忙しい!ちょっと待ってね。っと言いたい時は、
薬剤師)Give me one second!
といいます。そのまま訳すと一秒くださーい。ってことなんですが、
簡単にいうとちょっと待ってください。という意味になります。
まあ日本みたいにすぐ患者さんの所に行くことはなく(行けないくらい忙しい)だいたいこのフレーズの意味する意図は、5分以内のサービス。です
まあ患者さんサイドもよくわかっていて
患者さん)No worry とか No problem とかSure Take your time.
という感じで、全然待ちますよ。という返事が返ってきます
ということで!ほとんどの人はじーっとカウンターの前で待っててくれます。たまにじーーっとあつい視線を送ってくる患者さんには困ってしまいますが。笑
基本的に、カナダ人はすごく待つことになれていて5分くらいならほとんど文句をいうことなく黙って待っていてくれます。たまにぐちぐち言う人もいますが、本当にまれですね。
あと日本人よりも、薬の情報をやアドバイスを聞くことの大切さに気がついている方が多い気もします。日本だと、ドクターから話し聞いたから服薬指導は結構なんてかたが多いですが、ここではとりあえず薬剤師にも聞いてみよう。または、先生こういう風に言ってたんですがどう思いますかっという感じで、薬剤師の意見を聞いてくる人も結構います。
他にも日本で働いているときは、ちょっとの待ち時間でも結構文句をいわれる患者さんがいてその都度すいませーん。って言ってたのが こっちだとぐちぐちいわれると できないものはできません。とはっきりいいます。他の薬局いけばどうですか?なんてことにもなりかねません。笑
私のびっくり経験のひとつが、
薬局のオーナーが、20分も待てないといいだした患者さんに、あっじゃあ5ブロック先にある薬局いけば?あそこは1時間待ちだけど、どうする?なんて聞いてたので
日本的サービスになれていた私は、
えーーー!って思いましたが
これも文化の違いですね。今では、待てないなら明日取りに来たらどうですか?なーんて患者さんに言ってしまうので。郷に入れば・・・ってことですかね。
海外で仕事をすると毎日文化のちがいを肌で感じることができて面白いです。 Give me one second のほかに I will be right there.もよく使います。これもすぐ行きますよって意味です。これもまた5分以内のサービスです。
もし薬局に行くことがあれば近寄ってどんなこと言っているかな?ってきいてみてください。結構この言葉聞きますよ!
カナダの患者さんのちょっとしたおちゃめなコメント!
忙しい時に、いつものようにGIve me one sec!といったら、
患者さんが ONE!っと言って、
一秒待ったよっと満面の笑顔で言ってくれたのです。
これには、こちらも。笑うしかなかったですね〜
笑!!!!
こういうちょっとした冗談とかをいってくれる患者さんは、気持ちをほぐしてくれてうれしいですね!
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