患者さんが謝りにやってっくる?!

カナダの薬局にもやはり、クレーマーやちょっと困った患者さんがいます。

2週間ほど前、偏頭痛のお薬を取りに患者さんがきました。

この患者さんの場合は、24錠オンラインで注文をもらっていたのですが(オンラインの注文の場合、だいたい次の日にお薬をとりにこられます)6錠しか薬局になかったので

患者さんに6錠しかないので18錠は数日以内にだすことができます。というと

いきなり!!

いつもいつもなんでないの!どうして足りないなら電話くれないのよ!と怒り狂われてしまい。。。。

 

こっちとしても。普段、在庫が足りない場合は患者さんにその旨の電話してるのですが、、、この件では患者さんに電話していなかたようで

す。すいませんとしか I am so sorry…..

旅行にいくので、旅行中必要になったらどうしてくれるの?

とまあごもっともなご意見をぶつけられたのですが、こちらも ないものはどうしようもないので。

こっちのミスなので、他の薬局にいかれますか?と聞くと。

頭がいたい患者に他の薬局に行けというの?ということでより一層怒らせてしまい、

その後、かなり怒りくるわれ。とりあえず、すいません。ということで帰ってもらいました。

確かに、こっちが悪かったのですが、いろいろなことをいわれ

ムッとしながら、いつものことのように忘れてしまっていたのですが(←忘れていかないと ストレスでハゲてしまいます 笑)

今日、いきなり患者さんが薬局に来て、

こないだ薬剤師にひどいことをいったので謝りに来たの〜。名前がわからないんだけど誰かしら。直接あやまりたいのよ!

患者さんの顔を見た瞬間!あっ!

あの怒り狂った偏頭痛患者さんだ〜っと私は気がつきました。笑(嫌な思いをした患者さんの顔は意外とよく覚えてるんですよね〜なぜですかね?!)

で、私ですよ!It’s me! っというと、

本当にこないだはごめんなさいね。あなたは仕事をしているだけなのに、あんなひどいことを言って。家に帰ってからずっと気になって謝りに来たのということでした。

カナダでよく使う言葉、

You do not deserve this.

あなたは、あんなひどいことを言われるに値しないです。みたいなかんじですね。と言われ、何度も謝ってくださいました。

嫌な思いをすることはたくさんありますが、謝ってもらえることはあまりないので、やっぱりあやまってもらえるとうれしいですね。

ちょっとほっこりした1日でした!

LOVE

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です