妊娠中、私の中で特に
うええええーー!!
まいったなあーっと思ったのが
つわり!です。
英語ではつわりのことをmorning sickness といいます。
患者さんの香水の匂いに
うっ

っときて、トイレにダッシュなんてことも。
妊娠したら匂いに敏感になるって本当です。
ちなみにご飯の炊ける匂いとかなんて論外!少しでも匂いがしたら
うええええーーって感じでした。笑
1)つわりの時期

つわりの多くは5~6週に始まり、12週~16週まで続くと言われています。
つわりは、妊娠していない時にはない、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が、妊娠することで一気に増加することが関与しているのではないかといわれていますが、まだはっきりとした理由はわかっていません。
妊婦にとって一番辛いのは、この時期はまだ安定期に入っていないため
自分が妊婦であることを周りにいうことができないため、ひたすらつわりをがまんしなければならないことです。
ちなみに私はかなりつわりがひどく、何も食べれなかったし、水も飲めなかったのですが
なぜ〜か
ジンジャエールとマクドナルドのフライドポテトだけ食べれたので、仕事中ずっとそればかり食べたり飲んだりしてました。
ということで!
薬局のゴミ箱にはてんこもりの ジンジャエールのボトル。これかなり不気味。
誰にも妊娠中と言ってなかったのですが、
みんな妊娠したな! っと気がついたらしいです。(←そりゃそうですよね。笑)
2)つわりの症状


つわりの症状は人それぞれですが、
- 胃のムカムカ
- 吐き気、嘔吐
- 怠さ
- 眠気
- 頭痛
- 匂いに敏感になる
などがあります。
私は 吐き気と眠気と匂いに敏感になりました。
眠気はすごくて、仕事している時以外、眠っていたかもです。
ただこれらの症状は妊娠16週くらいには落ち着いてくる方がほとんどなので、
ひたすらがまんですね。
妊娠中(特に妊娠初期)に、重要なのが、薬をできるだけ飲まないことなので!
どうしても!って時は、薬剤師に相談してください。もちろん飲んでいいものもあります。
カナダの薬剤師は妊娠中にこの薬を飲んでも大丈夫ですか?という質問は、
耳にタコができるくらい聞き慣れている質問なので、
ちゃちゃっと調べてくれますよ!
3)妊娠中に抗生剤など処方された場合
よくあるのが、妊娠中にどうしても抗生剤を飲まなくてはダメになった場合。
基本的に、妊娠中に服用しても安全といわれている抗生剤があるので、
抗生剤は服用したほうがいいです。なぜなら 抗生剤を飲まないことによって、症状が重症化して、もっと強い薬を飲まないといけなくなった場合のほうが、大変なので 例え症状が良くなっても、ドクターがだした日数分きっちり薬を飲んだほうがいいです。
*妊娠中に服用しても安全といわれている薬
薬に100%安全というものはないですが、妊娠中に使っても比較的安全といわれているお薬がきちんとあります。ドクターに、妊婦であることを伝えた上でだされたお薬の場合は基本的に大丈夫だと思いますが、念のために薬剤師にも自分が妊婦であることを伝えたほうがいいと思います。その場合、妊娠中に飲んでも大丈夫な薬かどうか薬剤師がきちんと確認してくれます。
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