カナダの薬局で働きだして、日本と一番違うな!っと思ったのが
薬がシート包装になってないのです。

私の個人的な意見としては、シート包装の薬の方が好きですが・・・・
衛生的でいいなっと。いうことで 笑
カナダの薬局の薬の出し方
日本だと薬のシートを数えて、それを薬袋にいれて患者さんに渡します。
が!
ここカナダの薬局では薬を直接薬のビンにつめて患者さんに渡します。

薬局は、100錠〜1000錠入りの薬のボトルを購入します(上の写真参考)それで必要な分だけ患者さんにだすという形をとってます。
実は、この薬を数える作業とてつもなく古風? かつ手間のかかる作業なのです。(下の写真)
毎日、たくさんの患者さんが薬局に薬をとりにきます。ということは誰かがその薬の数を数えなくてはなりません。カナダではアシスタントの方が雑務(薬の数を数えたり)をしれくれます。
ということで、
薬局で働いているアシスタントさんは ひたすら薬の数を数えなくてはいけなかったりします。300錠とかだったら気が遠くなったりします。笑


数え方としては、
薬を上のブルーのトレーにざーっと流しいれ、もし患者さんが20錠必要ならヘラで20錠数えます。それから薬をいれるびんにつめます。
なんだ簡単じゃん?!と思いますよねー。作業自体は簡単なんですよ。
ただ、数えている最中に電話がなったり 患者さんがすいませーーんすいませーーん!っといってきたりして、、、ちょっと待ってっと言っているうちに
あれ?なん錠だったけ??

が〜ん!!!
これ20錠とか30錠ならまだいいですが、たまに280錠とか数えていて、あれ?今どこまでだっけ?っとなるとかなりうんざりします。数え直しかーーーってことで。
Pill Counter Poducts
忙しい薬局では、薬を数えてるわけにはいかないので、
錠剤を数える機械があります。


薬局によって違いますが、上記のような錠剤カウンターがあります。
これは本当に便利です。忙しい時には神様にみえたりします!笑
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