カナダの薬剤師/薬学生の使っている本(市販薬1)

カナダで薬剤師になるための勉強をしているときにすごくお世話になった本 そして薬剤師になっても仕事中ちょこちょこお世話になっている本を紹介します! カナダの薬剤師なら全員知っているし みんなこの本で勉強してきたはずです。 それは!!!

Patient Self Care

新品価格 ¥112,569から (2015/10/10 05:53時点)

ちょっと不思議な値段が載っているのですが、カナダで当時(5年以上前)$125プラス税金でした。なんで今はもう少し高いとおもいますが、、、2万円くらい?のはずです。  ☜本をクリックしてもらうとアマゾンUSAにリンクします。値段も手頃です カナダで薬剤師になろうと思ったときに一番困ったのが、何をどうやって勉強していいかなので、この情報がお役に立てれば嬉しいです。ここカナダには日本みたいに黒本などがないので試験対策の勉強がすごく難しいです。日本の黒本や国家試験対策の学校は本当に素晴らしいです。なんでカナダにはないんでしょうね〜 日本は本当痒いとこころに手が届くサービスですね。 このPatient Self Care は基本的に市販薬の情報が載っています。 どうやって薬を選んだらいいのか症状の見分け方などが書かれていてとてもわかりやすいです。 例えば患者さんが頭が痛いと来たときに、頭痛と偏頭痛の見分け方が載っていたり、患者さんが便秘で来たときどういう質問をしてどの薬をだしたらいいかなどが書かれてます。あと一番重要なのがどういうときに病院に行くようにすすめるかなども載っています カナダの薬局の薬剤師の重要な仕事が患者さんのふるいわけです。医師の診察が必要な患者さんと薬局の薬で十分な患者さんを分別して無駄な医療費を削減することも仕事の一つなのです。(病院の数が少ないため全員が日本のように病院にいったら病院が機能しなくなってしまうためでもあります) なのでこの本はぼろぼろになるまで読みこみました。カナダの薬剤師試験でも役に立ったし、現場でもすごく役に立つ本だと思います。カナダで薬剤師になりたいっていう方以外にもすごく役に立つ本だと思うので是非読んでみてください。

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