カナダのコロナウィルス対策(スーパー編)

カナダ BC州では

3月17日に state of emergency が宣言されました。

これはロックダウンほど厳しいものではなく、許可書など無しで外出することはできますが

とりあえず、必要な外出以外は控えるようにというものになります。

1)スーパーなどの様子

 

(写真1)      (写真2)

現在(4月上旬)の時点では、かなり落ち着きを取り戻してきています。

(写真1)レジの前でも、きちんと間隔をあけて待つようにステッカーがはられています。

     支払いも、店によっては現金を受け取らないところもあります。

     袋詰めも、感染を防ぐために自分でしてくださいというお店もあります。

     お店によっては、レジの人を守るためにプラッスチックのシールドがあるところも

(写真2)お店の中に入れる人数に制限があるため、外で間隔をあけて順番を待ちます。

     Walmart , Costco などで行列をよくみかけます。

買い占め対策

現在は、かなりのものがお店に戻ってきていますが

  • トイレットペーパー
  • 除菌系の商品
  • 小麦粉
  • ドライイースト
  • パスタ(乾麺)
  • お米

などは、まだ棚に並んでいなかったりします。

そのため、冷凍の食品や小麦粉などはひと家庭につき購入できる個数が決まっています。

小麦粉とイーストは、品切れになるとは思っていなかったものなのですが、外出があまりできないということで、家でパンを焼いたり、クッキーと作ったりする家庭が増えたため?のようです。私は、家でずっとパンを焼いていてちょうどイーストがきれるタイミングだったため、イースト難民になり二週間くらいいろいろなお店を探して、やっと発見できました。笑

高齢者やDisabilityのある方への対応

朝、お店が開店してからの1時間は、高齢者の方とかの時間になっています。コロナウィルスでパニックになった当初、買い占めが横行し、高齢者の方などが生活するのに必要なものを購入できない。ということが起こり

このような対応がとられています。

3月14日のスーパーのお肉とお魚売り場の様子。

私自身、こういう状態は全く予想していなかったので、かなりびっくりしました!

私は、ミニマリストでないのと買い物にまめに行くのが嫌なタイプでいろいろなものを在庫していたので良かったのですが、ミニマリストの方はちょっと大変だったかもしれません。

ただ生活に必要なものの補充はかなりすばやくされたので、一週間ほど乗り切れる在庫があれば大丈夫だな。っという感じでした。

感染対策

スーパーなどの感染対策は

  • 店内に入れる人数制限
  • レジ前の間隔をあけるサイン
  • レジの前にあるプラスチックシールド
  • 基本的にカードでの支払い
  • 品物を入れるカートをお店の方がお客さんに渡す前に除菌
  • いたるところにアルコール除菌をする人がいて、冷凍食品のドアなど何度もふいていました。

かなり、感染対策に力をいれているな。という感じです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です